インビザラインが高いのはなぜ?その理由とは?

矯正治療といえば、治療費が高額なイメージです。中でもマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、他の装置に比べて高い料金設定 になっています。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)が高い理由

材料費が高い
ワイヤー矯正装置の材料費が約 5 万円なのに対し、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は約 30 万円です。ワイヤー矯正に比 べて約 6 倍のコストがかかります。材料費が高いため、インビザラインを使った矯正の料金は高くなります。

オーダーメード治療のため
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、3D シミュレーションソフトによってコンピューター上で細かい歯の動きをデザインできるオー ダーメイド治療です。患者さん一人一人の歯並びに合わせ、特殊な分析ソフトや 3D シミュレーションを駆使するため、その分コストがか かり治療費が高くなってしまいます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)とワイヤー矯正装置の費用の比較

マウスピース型矯正装置(インビザライン)による矯正治療費の相場は 80〜100 万円です。ワイヤー矯正の治療費の相場は 60〜90 万円ですので、インビザラインの方が 10〜20万円ほど高いです。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)でかかる費用を抑える方法は?

分割払いに対応している歯科医院を選ぶ
マウスピース型矯正装置(インビザライン)にかかる費用が高く、なかなか治療に踏み出せない方には治療費の分割払いに対応して いる歯科医院を選ぶことをおすすめします。他にも、クレジットカード支払いやデンタルローンを利用できる場合もありますので毎月の支 払いを抑えながら、自分に合った支払い方法で治療を進めていくことができます。

---