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初めまして、札幌 MA 矯正⻭科 代表の増岡尚哉です。


治療を始める前に
あなたにお伝えしたいことがあります

私は、矯正専門クリニック『エムアンドアソシエイツグループ』代表⻭科医師として、これまで15年以上にわたり「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療を専門に行なってきました。

昨今、「マウスピース矯正」が注目を集める機会も多くなりましたが、この治療法は手軽なイメージとは裏腹に、非常に高度で繊細な技術が求められます。

私は、この矯正治療が日本に登場した当時から「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」一筋に取り組み、講師や指導医という立場からもこの治療方法を追及し続けてきました。

今まで培った知識と経験を、ここ「札幌MA矯正⻭科」であなたに還元していきたい と思います。

札幌MA矯正⻭科 代表 増岡尚哉

※「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」の表記について
当院では、2018年6月に厚生労働省から施行された「医療広告ガイドライン」に準拠した最新の正式名称、表記方法「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」と記載しております。
わかりにくい表現ではございますが、ご了承ください。


急激に普及し続ける「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療の
光と影

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)が爆発的に普及し始めたのは、ここ2~3年のこと。
それまでは、ワイヤーによる矯正が主流でした。当時、歯並びの悪い方は矯正専門の⻭科医院に通い、金属のワイヤー矯正を行なったのが通常だったと思います。
ここ数年で矯正治療の主流になり始めた「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療ですが、実は歴史は⻑く、日本でも2006年には登場していました。
それは、当時ワイヤー矯正を行なっていた私の矯正治療への概念を大きく変えるものでした。

あなたもご存知の通り、この治療方法の特徴は

  • 治療期間中でも透明で目立たない
  • 装置を外して食事ができる
  • お手入れがご自宅で簡単にできる
  • ワイヤーや金具を使わないので、唇や口の中の粘膜などを傷つけない
  • 従来の矯正よりも、装置が⻭から外れにくい
  • 治療期間中に、虫⻭や⻭周病になりにくい

などが挙げられ、ワイヤー矯正と比べて「メリットしかない」と言えるでしょう。 実際に、私の娘達もこの装置を使っていますが、親の立場からしてもワイヤー矯正と比べて格段にストレスが減りました。

なぜ今、これほどまでに爆発的にこの治療方法が普及し続けているのでしょうか?


急激に普及し続ける「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療の
知られざるメリット

あなたにとってメリットの大きい、「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療ですが、⻭科医院側にも大きなメリットがあり、それこそが、一般の⻭科医院にこの治療方法が普及した一番の理由でもあります。

爆発的に流行るきっかけとなったのは、「矯正歯科治療を専門に行う歯科医師でなくても、矯正治療を手軽に行える」というイメージが先行したことによるものでした。
この治療方法では、これまで高度な矯正の専門知識が必要であった治療計画を、アラインテクノロジー社が提供するクリンチェックというシミュレーションソフトが立ててくれます。この手軽さから、これを導入する一般の⻭科医院が増えていきました。



これに対し、「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」が普及する以前の矯正治療が一般の⻭科医院にあまり普及しなかった理由は、ワイヤー矯正は矯正専門の知識や経験がないと施術が困難だったからです。

つまり、⻭科医院側にとっての最大のメリットは、矯正専門の知識をワイヤー矯正ほど必要とせず、「コンピュータにお任せ」できてしまう(というイメージがあった)ことでした。


一般の⻭科医院が追い付けない、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師との
知識の壁

矯正治療の専門知識を得るには、⻭学部で6年間勉強したのち、大学院へ進み5年程度勉強する必要があります。
その期間に学ぶ膨大な矯正の知識を必要としない(と思われていた)「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療は、一般の⻭科医院で普及する要因になりました。
この治療方法は、あなたのお口の中の型取り資料とレントゲン画像を工場に送ると、それらの情報を元に、工場側で自動的に設計・作成することができるのです。これを、クリンチェックといいます。
医学の進歩とIT技術の進化がなせる技でした。

しかし、当然のことながら、人の体はそんなに単純なものではありません。得られるメリットが大きい反面、正しく理解しないと結果を得ることができない、いわば「諸刃の剣」のようなものなのです。


急激に普及し続ける「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療の
落とし穴

先ほど述べた⻭科医院側にとって一番のメリットであるはずの「治療計画(クリンチェック)」 には、大きな落とし穴があります。
コスタリカにある「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」の工場は、過去の膨大なデータを元に患者さんの特徴を分析し、「このようなお口の中の条件の人は、過去のデータから推測するとこのように⻭が移動する」という一定のパターンの中から装置を設計しています。

ただし、この設計はあくまでも過去の症例から生み出したパターン。
目の前のあなたに合わせたカスタマイズはしていません。
最初のうちは工場側で立てた治療計画に沿って治療は進んで行きますが、当初に設計した治療 計画通りにいかないケースも出てきます。
その時に微調整を繰り返し、その都度カスタマイズして軌道修正し、正しいゴールへ導く必要があるのです。そしてそれは、矯正の専門的な知識・理論が分かっていないと出来ません。


⻭科医師でないと分かりにくいところですが、ここには大きな違いがあります。
矯正治療は、軌道から外れたら加速度的にゴールから離れていきます。だからこそ、目の前にいるあなたに合わせた細かい軌道修正が必須です。
他の⻭科医院でカウンセリングをする際に、 「してこのように⻭が動いていくか?」 あなたがこの質問をして、しっかりと答えられる⻭科医師は相当少ないはずです。
その答えは「コスタリカの工場のみぞ知る」だからです。


「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療で起こりえる主なトラブルは、

  • ⻭並びが治らない
  • 治療期間が延びる
  • 奥⻭が噛まない
  • ⻭茎が下がってしまう

これらは、治療計画(クリンチェック)と実際の口腔内の違いを来院時に見ていれば分かるはずですが、分かったとしても矯正専門の理論が分からないと軌道修正はできません
矯正治療で一番難しい「治療計画」の部分を工場側が設計してくれるということで、安易に始める⻭科医師が多いのです。
矯正治療は、今も昔も簡単ではありません。 それは、ワイヤー矯正から「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療に代わっても変わりません。


POINT 1
客観的な証拠が提供する「安心」

「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療を行なっている⻭科医院は、全国で約5,000医院。

私は、一般の⻭科を含めた、これからこの治療方法を導入しようとしている医院に対して、治療計画(クリンチェック)の指導や講習会の講師を務め、正しい治療の普及に尽力しています。

また、日本矯正⻭科学会の「矯正指導医」(12 年以上矯正診療に専従し、その間に矯正認定医の育成や矯正歯科診療に指導的役割を果たし、学会の行う検定審査に合格した人に与えられる資格 )でもあります。

札幌MA矯正⻭科では、全ての症例に対して私が責任をもって治療計画を立てています。コンピュータ任せではなく、矯正治療を専門に行なう歯科医師としてのエビデンス(根拠)を元に、あなただけの「カスタマイズ」した治療計画を立てていますので、ご安心ください。
また、過去に矯正を失敗した経験をお持ちの方もぜひ一度ご相談ください。


専門医・指導医両方の資格をもつ歯科医師は矯正歯科学会1万人以上の中のごくわずか。出展:厚生労働省「医師・歯科医師、薬剤師調査の概況」

POINT 2
少ない来院回数

矯正治療は、概ね2〜3年をかけて行っていきます。

⻑期的な治療になるので、できるだけ体の負担も通院の負担も減らしたいと思っています。そのためにも、無駄のない正確な治療を徹 底しています。

あなたの貴重な時間を、私は無駄にはしません。



POINT 3
「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療に特化した医療設備。

札幌MA矯正⻭科では、「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)」による矯正治療を行うための最適な医療機器を取り揃えています。

型取りには、もちろん口腔内スキャナーを使用しています。3D画像であなたのお口の中を忠実に再現して、事前にあなたの矯正治療のゴールをお見せします。 あなたの⻭並びを骨格から把握するレントゲン「セファロ」。 そして、あなたの骨の状態を確認する⻭科用 CT。
この治療方法の三種の神器が全て揃っています。

あなたの望む結果を出すために最適な環境を構築しました。



POINT 4
矯正治療に特化した歯科医院としてのアフターケア

札幌MA矯正⻭科では、矯正治療が終わったのち、年に1度はあなたの⻭並びチェックをさせていただきます。治療期間が終わった後にも責任を持って経過観察をさせていただき、美しい⻭ならびを⻑く楽しんでいただけるように努めていきます。

笑顔のあなたに、お会いできるのを毎年楽しみにしています。


マウスピース型カスタムメイド矯正装置について



当院では、下記の趣旨をご理解いただき、同意をいただいた上で治療をさせていただきます。

当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。
▼より詳しいご説明はコチラから
マウスピース型カスタムメイド矯正装置とは?

治療内容およびメリット・デメリット


治療内容 ■当院で行う矯正治療は、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)を1日20時間以上(目安)装着して歯を移動させる治療法です。
■1週間~2週間毎に患者様ご自身で新しい装置へ交換していただくため、自己管理が重要です。
■装置の枚数、交換のタイミング、治療期間は患者様ごとに異なるため、担当医の指示に従って治療を受ける必要があります。
治療にかかる費用
■個々の症例により異なりますが、全顎の矯正治療にかかる費用は440,000円~880,000円 (税込み)です。
※矯正治療は自費診療(保険適応外)となります。
※適応は限られますが、軽度の方や部分矯正が可能な方に対応したものもございます。
考えられるリスク・注意点 ■マウスピースは担当医の指示に従い、1日20時間以上装着する必要があります。
■口腔内の状況に応じて、本矯正治療では対応できないこと・または補助矯正器具が必要になるケースがあります。
■装着時間や経過観察を正しく行えない場合、良好な治療結果が得られない・治療期間が延長するなどのリスクが考えられます。
■新しい装置に交換後1~3日ほどは痛みや違和感が出ることがあります。
■治療後には、後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)の装着が必要です。
■薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

当院では、下記の趣旨をご理解いただき、同意をいただいた上で治療をさせていただきます。


1.未承認医薬品の使用、国内の承認薬品等の有無について


当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。

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