Treatment List
方法①
舌側矯正(裏側矯正)
舌側矯正(裏側矯正)とは?


歯の内側(裏側)にブラケット装置をつけて歯を動かす方法です。芸能人などが矯正治療を行う場合によく選択される方法です。内側についたブラケット装置を気付かることはほぼなく、他人に気付かれずに矯正治療することができます。
装置装着時の見た目は?


他人の歯の裏側は、のぞき込まない限り見ることはできません。私生活において、舌側矯正を行っていることを気付かれる可能性は非常に低いです。
デメリットやリスクは?
- 費用が表側に装置をつける方法と比較すると約2倍かかります。
- 歯磨きなど治療中のメンテナンスの難易度が上がります。
- 発音が悪くなる可能性があります。
方法②
マウスピース型装置による矯正(インビザライン)
マウスピース型装置による矯正(インビザライン)とは?


透明なマウスピースをつけることで歯を動かす方法です。形状の異なったマウスピース数十個を取り換えながら、矯正治療を進めていきます。取り外しが可能なことも大きな特徴で、食事のときなど装置を外すことができ、ストレスが少なく矯正治療を行うことができます。
装置装着時の見た目は?


舌側矯正ほどではありませんが、矯正装置をつけていることを気付かれることはほぼありません。近くに寄って、注視すれば透明なマウスピースをつけていることは分かります。しかし、そこまで他人の歯を気にして見る方もいませんので、安心して矯正治療を進めることができます。
デメリットやリスクは?
- 舌側矯正ほどではないが、通常の矯正治療よりも割高。
- 1日最低20時間以上使用しなければならないが、取り外しが可能なため、意思が弱く、装置を外してしまう方がいる。